ビッグ・バウンス


<内容>
エルモア・レナードの小説を映画化したクライムコメディ。オーウェン・ウィルソンやモーガン・フリーマン、ゲイリー・シニーズ、チャーリー・シーンら豪華な顔ぶれが揃った。舞台となった南の島・ハワイでの美しい風景も見所の一つ。

<ひとこと>
しょぼい住居侵入やらどうでもいい恋愛やら、ひたすらダラダラな展開。笑いを取ろうとしているであろう箇所も寒気がするほど面白くない。そして何の意外性もない定石通りのどんでん返し。狙いが不明などこまでもセンスを感じない一本。

<評価> 3.5点