＜内容＞ カーニヴァルの夜、望みをかなえる魔王のボックスにコインを入れた主人公が、翌朝目覚めると少年からオトナに成長していた。親友の協力によって玩具メーカーに就職した主人公は自由な発想でめきめき昇格していく。 ＜ひとこと＞ 笑えて温かくてタメになる素敵な映画ですが、有り得ない設定なだけにもっと見せ場を増やしても良かったかな。全体的に少し地味で最後もあっけなくてもったいない。しかし十分に面白いトム・ハンクスの出世作コメディ。若く可愛らしいトム・ハンクスをご覧ください。 ＜評価＞ 7.5点