バスケットボール・ダイアリーズ


<内容>
マンハッタンのダウンタウン。4人の少年仲間はクラスの問題児たち。制服を着崩し、ちょっとした盗みを働いて虚勢を張っても、彼らはバスケットボールに夢中の他愛のない不良少年に過ぎなかったが…。

<ひとこと>
ドラッグにより堕ちて堕ちて堕ちていく16才の眩しさと脆さが切ない。全体的な雰囲気は良いのですが、盛り上がる展開がありませんでした。警察かどこかの施設が見せる麻薬撲滅ビデオのよう。ディカプリオが顔だけでない天才だったことを証明する作品。

<評価> 6.5点