バベットの晩餐会


<内容>
19世紀後半のデンマークの小さな漁村。とある姉妹の下へ、父と息子を亡くした女性バベットが移り住んでくる。月日は流れ、知人にもらったクジにより一万フランを得たバベットは、その金を使い村人たちのために晩餐会を開く。

<ひとこと>
とても穏やかで味のある映画。観る人が観れば、様々なことを感じ取れるでしょう。特に大きなドラマがあるわけではありません。淡々とした映画で眠くなる方も多いでしょう。19世紀の北欧版かもめ食堂ですが、かなり深く、上手いです。

<評価> 7.0点