アンタッチャブル


<内容>
禁酒法の時代、財務省の捜査官エリオット・ネスが3人の仲間と共にアル・カポネ摘発に乗り出す。30年代のシカゴを見事に再現した美術、鮮烈なモリコーネの音楽、個性的な役者の顔ぶれとどれをとっても一級の作品。

<ひとこと>
ケヴィン・コスナー、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア…ワクワクする豪華キャスト、素敵な映像と音楽。観やすく分かりやすい娯楽色の強いギャング映画ですが、その分中身が薄かったかな…。大味で捻りのない展開が残念すぎました。

<評価> 6.5点