愛と誠


<内容>
梶原一騎原作、ながやす巧が作画を手掛けた1970年代の漫画を映画化した純愛物語。良家の子女の愛と不良青年の誠との運命の恋を熱く描いた原作を、音楽に小林武史、振付にパパイヤ鈴木を迎え、三池監督ならではの一筋縄ではいかない演出で見せる。

<ひとこと>
娯楽映画としての完成度は高いと思います。ただし、目玉と言えるミュージカルにワクワクするかイライラするかで好き嫌い真っ二つ。私は後者。フルコーラスが腹立たしい。いちいち2番イラネー!!1番だけならテンポ良かったのに…アイ〜ンが面白いのは2回まで。

<評価> 5.0点