300<スリーハンドレッド> 〜帝国の進撃〜


<内容>
フランク・ミラーのグラフィックノベルを実写化した『300 <スリーハンドレッド>』の続編。前作で命を散らしたスパルタのレオニダス王に代わってペルシャ軍に挑む、アテナイのテミストクレス将軍と兵士たちの激闘を活写する。

<ひとこと>
何か細い。前作のような筋肉ダルマ感がない。面白い怪物もいない。完全に次回作への布石で神王が空気。生首と血しぶき大好き、いかに殺し合いを映像美で魅せるか、あまり趣味がよろしくない作品。理屈抜きで戦闘を楽しめる方向け。

<評価> 5.5点