1リットルの涙


<内容>
25歳という若さでこの世を去った木藤亜也の日記を編集し、57万部のベストセラーとなった「1リットルの涙」を映画化。体が少しずつ麻痺し、歩行も日常的な動作も困難になっていくという難しい役を大西麻恵が熱演。

<ひとこと>
下手に夢や恋愛などを盛ったりせず、淡々と闘病生活を追った作品。映画としては地味で、号泣したドラマ版とは違い泣けませんでしたが、すごく切なく考えさせられる作品。大西麻恵の素晴らしい熱演に感動。ただ、80年代のような映像はどうにかならなかったのか…。

<評価> 7.0点