13日の金曜日


<内容>
クリスタル湖のキャンプ場を舞台に若者達が次々と惨殺されて行くホラー・シリーズの記念すべき第1作。話らしい話は無くひたすら人が殺されるだけの映画で、伏線も何もない殺人鬼の正体に到っては作劇以前の問題だが、トム・サヴィーニの血みどろ特殊メイクのインパクトは凄い。

<ひとこと>
昔のホラー映画にしてはさすがは名作、今観てもそこそこ楽しめます。ネタバレしてしまいますので内容は言えませんが、やはり犯人が犯人だけに殺し方にインパクトは欠けますね。そこがまた怖いのですが。

<評価> 6.0点