1303号室


<内容>
大石圭の同名の小説を映画化した戦慄のジャパニーズ・ホラー。妹の死の原因を探る内に、あるマンションの部屋で次々と起こる怪死の謎に取り憑かれていく姉の苦悩を体当たりで演じるのは中越典子。

<ひとこと>
原作小説はめっちゃ怖かったんですけどね。何だこれは。小説と映画は別物。原作のイメージどうこうで映画を批判するのは嫌いですが、何だこれは。内容も怖さもしっかりしていて久しぶりの傑作ホラーの要素はあっただけにチグハグさとチープな映像が残念。

<評価> 6.0点