＜内容＞ 『十二人の怒れる男』を豪華スタッフ＆キャストでリメイク。監督は『フレンチ・コネクション』のウィリアム・フリードキン。主演にオスカー俳優のジャック・レモンとジョージ・C・スコットを起用した一級社会派エンターテイメント。 ＜ひとこと＞ やはりオリジナルの演出が偉大すぎ。露骨な黒人が加わりオリジナルでは気にならなかった警察や弁護士は何してたんだという低レベルの謎解きが茶番に見えてしまったのは痛いですね。どうしても白黒はヤダという方は、中身はほぼ同じなのでこちらをどうぞ。 ＜評価＞ 7.0点